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デジタルネイティブとは?デジタル世代についても解説

目次

デジタルネイティブ世代の子どものために、保護者ができることは?

デジタル機器が発展した時代に生まれた最近の子どもたちは、デジタル世代ネイティブと呼ばれています。デジタル世代ネイティブは、コンピューターを抵抗なく活用できる一方で、現実とインターネットの区別があいまいであるなどの脅威にさらされているのです。

今回は「デジタルネイティブ世代の特徴」や「デジタルネイティブだからこそ気をつける点」について解説します。

後半ではデジタル社会を生きる子どもたちのために、保護者様にできる教育も紹介します。本記事を参考に、デジタル化する世の中を生きる子どもたちが、自信をもって活躍できるような関わりを目指しましょう。

デジタルネイティブ・デジタルネイティブ世代の意味

デジタルネイティブとは、小さな頃からデジタル機器と親しんでいる世代のことです。実際に子どもたちが触れるデジタル機器には、インターネットやパソコン・スマートフォンなどが含まれています。

日本では、1990年代以降に生まれた世代のことをデジタルネイティブ世代と呼びます。インターネットサービスが1990年代半ばに普及したため、この時期以降コンピューターに触れる機会が増えていったのです。

デジタルネイティブ世代の7つの特徴

生まれたときからデジタル機器が身近にあったため、グローバルな視点も持つといわれるデジタルネイティブ世代ですが、具体的にはどのような特徴があるのでしょうか。

この章では、デジタルネイティブ世代の特徴を7つ紹介します。

オンラインを介した自己発信が盛ん

デジタルネイティブ世代は、オンラインを介して盛んに自己を発信しています。

インターネットやデジタル技術の発展に伴い、情報収集だけでなく気軽に発信できるようになりました。

小さな頃からグローバルな環境にいることもあり、デジタルネイティブ世代は素早く情報発信する力を身につけられます。また、デジタルネイティブ世代の発信力を使ったマーケティング活動も盛んです。

「わからないことは機器で調べる」が当たり前

デジタルネイティブ世代は、わからないことがあればデジタル機器を使って調べるのが当たり前です。

スマートフォンの普及に伴い、どこでも気軽に情報を検索できるようになりました。またインターネット上の情報は多いため、たいていのことがすぐに調べられます。

知らないことがあれば素早くスマートフォンを使って検索し、簡単に情報を収集できるため、短期間に大量の知識を身につけられます。このように生まれながらにしてデジタル機器に関わってきたデジタルネイティブ世代にとって、わからないことをデジタル機器で調べるのは当たり前のことなのです。

一方で、すぐに答えがわかる環境では自分で考える力が乏しくなるとの指摘もあります。デジタルネイティブ世代は、便利な検索機能を使いつつも、頼り切らない意識を持つことも大切です。

オフラインと同様にオンラインコミュニケーションが行われる

デジタルネイティブ世代は、オフラインと同じようにオンラインコミュニケーションが頻繁に行われています。

デジタル技術の発展に伴い、スマートフォンのアプリやSNSを利用して、オンライン上でのやりとりが簡単にできるようになりました。

デジタルネイティブ世代では、小さな頃からオンライン上でやり取りするお子さんもいます。そのためオンライン上のやりとりと現実のやり取りの区別がなくなることも。またオンラインでのやりとりに慣れ過ぎているため、対面でのコミュニケーションが苦手なお子さんもいるのです。

新しい技術に柔軟に対応できる

新しい技術に柔軟に対応できるのも、デジタルネイティブ世代の特徴です。

デジタル技術が発展し続けている昨今では、つぎつぎに新しいデジタル技術を活用したサービスが展開されています。クラウド技術やAI技術など生活やビジネスに影響を与えるサービスの展開が目まぐるしく登場しているのです。

小さな頃からデジタルサービスに慣れ親しんできたデジタルネイティブ世代は、新しい技術を柔軟に受け入れることができます。最新の科学技術に対応しつつ積極的に活用できるため、デジタル社会を引っぱっていく力も身につけやすいでしょう。

無料コンテンツやサブスクリプションに親しみがある

デジタルネイティブ世代は、無料コンテンツやサブスクリプションに対して親しみを持っています。

最近では、無料コンテンツとしてインターネット上で動画・音楽・写真が数多く提供されています。また一定期間サービスを定額利用できるサブスクリプションサービスも増加傾向です。

デジタルネイティブ世代は、生まれた頃からこのようなサービス体系に慣れているため、抵抗なく利用できるでしょう。無料コンテンツやサブスクリプションサービスを活用すれば、より多様な情報や知識を得られます。

価値観の多様性が自然と染みついている

価値観の多様性が自然と染みついていることも、デジタルネイティブ世代の特徴といえます。

価値観の多様性とは、人々が持つ考えやライフスタイルがみな同じではなく、さまざまであることを指します。グローバル化が進んでいることからも、価値観の多様性はこれからますます重要な考え方となっていくでしょう。

デジタルネイティブ世代は、小さな頃からSNSやインターネットを通じて、世界中のさまざまな情報に触れています。自分とは環境の違う複数の発信を閲覧するなかで、多様な考え方に触れられるのです。

このようにデジタルネイティブ世代はインターネットを通して、多くの意見に触れ多様性を身につけることができます。

個性の獲得を重要視している

デジタルネイティブ世代は、個性の獲得を重要視している特徴があります。

デジタルネイティブ世代はインターネットの利用やSNSでの発信に慣れています。このような発信のなかで、さまざまな価値観や文化に触れ多様性を感じ、自らも自分らしく表現しようとする傾向にあるのです。

その結果、インターネット上で発信することで自分の好きなことや個性を出し、自己肯定感や承認欲求を満たそうとするのです。このようにインターネット上で個性的な発信に見慣れているネイティブ世代は、個性の獲得を重要視している特徴があるといえます。

デジタルネイティブ世代が気をつけるべき点

デジタルネイティブ世代は、生まれたときからデジタル機器が身近にあります。インターネットも比較的早い段階から使われることが多く、柔軟に活用できるのが特徴です。

このようにデジタルネイティブであることは、科学技術が発展していく世の中において望ましいことでもあります。しかしデジタル機器に抵抗感がなくスムーズに扱える一方で、危険が生じたり発達に影響を与えたりする可能性があるので注意しましょう。

この章では、デジタルネイティブ世代が気をつけるべき点について解説します。

インターネットの危険性を認識しにくい

デジタルネイティブ世代は、インターネットの危険性を認識しづらく、詐欺や犯罪に巻き込まれる可能性があります。

インターネットを使うと、ウイルスやサイバー攻撃・詐欺など悪質な犯行に出会う危険性が高くなります。またSNSやマッチングアプリを通じて、犯罪に巻き込まれることもあるのです。

デジタルネイティブ世代は、小さな頃からインターネットを利用しているため、ネットリテラシーが高いとの見方もあります。それでもインターネットに潜んでいる危険は学ばないとわからないこともあるでしょう。インターネット環境の仕様が低年齢化するなかでは、インターネットの危険性に関する教育を早期に始めていく必要があるのです。

有料コンテンツへの抵抗感がある

有料コンテンツへの抵抗感がある点も、デジタルネイティブ世代が注意する点としてあげられます。

最近ではインターネット上において、無料で楽しめたり学べたりするコンテンツが多くあります。これらを小さい頃から日常的に使ってきたデジタルネイティブ世代は、無料であることに慣れ親しみ、有料コンテンツに抵抗を感じやすいのです。

ただし、無料コンテンツのなかには情報の真偽が確かではなかったり、質が低かったりすることもあります。そのため信頼できる情報かどうかを見極める力が必要です。

オンラインとオフラインの自分にギャップが生まれやすい

デジタルネイティブ世代の注意点として、オンラインとオフラインの自分にギャップが生まれやすいことがあげられます。

デジタルネイティブ世代は、オンラインでのコミュニケーションが盛んです。そのため、対面よりもオンラインでの会話が得意な人もいるのです。

またオンラインでの自己表現が現実の自分とかけ離れているパターンもあります。理想化された自分を演出しすぎて、実際の行動と合わない場合もあるのです。オンラインとオフラインの自分にギャップが生まれることで、自己肯定感や周りとの信頼関係が低下する恐れもあります。

自分で答えを考える能力が育ちにくい

自分で答えを考える能力が育ちにくいことも、デジタルネイティブ世代が気をつけるべき点の1つです。

デジタルネイティブ世代は、小さな頃からパソコンやスマートフォンを通じてインターネットを利用できる環境にあります。そのため、わからないことがあれば、すばやくデジタル機器で答えを検索する人が多いのです。

デジタル機器を活用した問題解決は、一見良いことのように感じますが、長期的にみると問題解決能力が育たないデメリットになり得ます。何でもデジタルツールで気軽に調べることで、思考力や判断力が低下するかもしれません。またデジタル機器に依存すれば、問題解決能力や創造力に影響を与えるのです。

デジタル世代を待ち受ける社会の変化

AIやIoTなど、近年のデジタル技術は高度に発展しています。今後ますます技術が進化していくと予想されます。

そんなデジタルネイティブ世代を待ち受ける社会には、どんな変化が訪れるのでしょうか。

この章では、デジタルネイティブ世代がこれから生きていく社会の変化について解説します。

あらゆるサービスのオンライン化

デジタルネイティブ世代では、あらゆるサービスがオンラインで使用可能になるでしょう。

さまざまなサブスクリプションサービス化が進み、自分の好きな買い物がインターネットでできるようになると予測できます。またクラウドサービスや電子契約・申請の導入により業務の効率化やコストの削減が可能です。このようにオンライン上で扱えるサービスが増加していくと考えられるのです。

あらゆるサービスのオンライン化は、多様な選択肢や利便性を得られるものの、新たな課題やリスクへの直面が予想されます。デジタル化への人財不足やセキュリティー問題、オフラインでの人間関係やコミュニケーション能力の低下が懸念点です。

Society5.0の実現

デジタルネイティブ世代を待ち受ける社会の変化として、Society5.0の実現があげられます。

Society5.0とは、これまでの社会に次ぐ新しい社会の在り方のことです。仮想空間と現実空間を融合させ、経済の発展と社会の課題解決を目的としています。Society5.0では、AIなどの科学技術を用いて社会の問題を解決するのです。

交通・医療・介護・ものづくり・農業・食品・防災・エネルギーなどの各分野において、新しい価値の創造を目指しています。

IT関連の職種・企業の需要が上がる

IT関連の職種・企業の需要が上がることも、デジタルネイティブ世代を待ち受ける社会変化の一つとしてあげられます。

2021年の総務省「情報通信白書」によると、現在IT人財が不足しています。このことからも、IT関連の職種がますます求められるようになると予測できるわけです。とくに情報セキュリティーなど高度なIT技術を活用できる人が強く求められる傾向にあります。

デジタル技術を使って社会問題を解決するためにも、今後ますますIT関連の職種や企業の需要が高まるでしょう。

さまざまな仕事がAI・ロボットに奪われていく

デジタルネイティブ世代が迎える社会の特徴として、さまざまな仕事がAI・ロボットに奪われていく点があげられます。

世界経済フォーラムでは、2025年までに労働力の半分が機械化されるとの見通しを発表しています。主に事務作業やデータ処理など手作業でのルーチンワークになっている職種が、AIやロボットに代替されやすいでしょう。

一方で、人間同士のコミュニケーションや意思決定の援助・センスなど、人の技能を活用する分野は需要が残ると考えられています。介護やAI・コンピューターを使えるセンスが問われる職業が求められるようになるでしょう。

デジタル格差が生まれる

デジタルネイティブ世代が迎える社会には、デジタル格差が生まれるという特徴もあります。

デジタル格差とは、パソコンやインターネットなどのIT機器を使える人と使えない人との間に生まれる、さまざまな差のことです。デジタルデバイドともよばれ、デジタル化の進む社会では深刻な問題となっています。

デジタル格差の原因には、年齢や地域によるデジタル機器の普及の違いがあげられます。これからの時代、オンラインによる授業や会議、就職面接などますます拡大していくでしょう。このような社会において、デジタル機器による通信の扱いが不慣れだと、多くの場面で格差が生まれるかもしれません。

デジタル犯罪の増加

デジタルネイティブ世代が迎える社会では、デジタル犯罪の増加も懸念点です。

警察庁が発表した2021年の犯罪情勢まとめでは、インターネットを悪用した犯罪の検挙件数が1万件を突破しました。SNSによる児童犯罪の被害も増えています。また不正アクセスも増加傾向です。

デジタル化が急速に進んでいることで、デジタル機器に親しむ人が増えました。その一方で、情報通信を使う人々を狙う犯罪も増えているのです。

デジタル世代だからこそ「パソコンを使ったことがない子ども」も…

デジタルネイティブが増えたデジタル世代ですが、デジタル世代だからこそパソコンを使ったことがない子どももいます。

近年、身近にタブレット端末やスマートフォンなどのデジタル機器が普及しました。小型ながらも充実した機能を持つ便利な通信機器である反面、パソコンを保持していない家庭もあります。

このように、タブレット端末やスマートフォンが普及したデジタルネイティブ世代では、パソコンを扱ったことがないお子さんもいるのです。

パソコンを使うことで、素早い入力や検索力の向上、さまざまなソフトウエアを使った開発が可能です。小さなうちから、遊びを通じてパソコンを取り入れれば、抵抗感なくパソコンを操作することができるでしょう。

デジタル社会を生きる世代のために…保護者ができる7つの教育

デジタル社会を生きるデジタルネイティブと呼ばれる子どもたちですが、賢く活用して生きていくためにはどんな教育が必要でしょうか。

この章では、子どもたちがこれからのデジタル化した社会で活躍するために、今保護者様にできる教育について解説します。

個人情報の取り扱いや危険性について教える

デジタル社会を生きるために、個人情報の取り扱いや危険性について教えることが大切です。

個人情報とは、個人を特定できる情報を指します。氏名・生年月日・住所の他に、個人を特定できる写真も含まれます。

インターネットによる通信が発達した社会で、個人情報をインターネット上に公開したり、むやみに入力したりするのは大変危険です。例えば、インターネットにあげた個人情報から自宅を特定して付きまとわれたり、迷惑メールや詐欺などの犯罪に巻き込まれたりする可能性があるからです。

個人情報の取り扱いはトラブルになることが多いものです。入力をせまられたり、画像を要求されたりした場合は保護者様に相談するようにあらかじめ指導しておくと良いでしょう。

自分で考える力・答えを導き出す力を養う

デジタル社会を生きる子どもたちにできる教育として、自分で考える力・答えを導き出す力を養うことがあげられます。

デジタル社会では、タブレット端末やスマートフォンといった通信機器が身近にあります。そのため疑問や問題があるとき、検索してすばやく答えを導き出せるのです。

このようにデジタル社会では、疑問や問題を素早く解決できる一方で、自ら考える機会が減少傾向です。その分自分で考える力や答えを導き出す力が身につきづらくなっています。デジタル社会を生きる子どもたちは、疑問をすぐに調べるのではなく、一度自分なりに考える習慣をつけると良いでしょう。

オフラインでの社会常識を教える

デジタル社会を生きる子どもたちには、オフラインでの社会常識を教えることが大切です。

デジタル化が進めば、会議や面接などオンラインでのやりとりが増えます。しかし総務省の調査によれば、人の信頼度はオフラインでやり取りした相手の方が高い傾向にある、といわれています。このことからもオフラインでのやりとりはデジタル社会でも求められるでしょう。

小さな頃からSNSなどのオンラインでのやりとりが多い人は、オフラインでの社会常識が身につきづらい傾向にあります。オフラインでのコミュニケーションを増やし、時間や約束を守る大切さやあいさつするなどの社会常識を少しずつ教えてあげましょう。このように社会常識を学ぶことで、社会に出てからも円滑にコミュニケーションをとれる人財となれるのです。

スマートフォンやタブレット以外に、パソコンを用いて教育する

スマートフォンやタブレットに限らずパソコンを使わせることも、デジタル社会を生きる子どもたちへの教育には大切です。

気軽にインターネット通信が利用できる端末として、スマートフォンやタブレットが普及しています。直感的な操作が可能なことから子どもたちの間でも利用される場面が増加傾向です。

一方でこれらの端末に慣れ親しむことで、パソコンに触れる機会が少なくなりました。パソコンは、スマートフォンやタブレット端末と比較して幅広い操作が可能です。デジタル社会で活躍するためにも、パソコンに慣れ親しむことは大切です。子ども教育においても、タブレット端末に依存しすぎず、パソコンを使わせる機会を作ると良いでしょう。

AIに奪われない仕事について一緒に考える

AIに奪われない仕事について、お子さんと一緒に考えてみることも、デジタル社会に向けた教育として大切です。

AI技術が発展し、現在人間がしている定型の作業をはじめとした仕事がAIに代わってきています。今後この流れはますます発展していくと予測されているのです。

このようなAI技術が発展したデジタル社会において、どのような仕事であればAIに奪われないのかを知ることは大切です。AIに奪われない仕事として、人間同士のコミュニケーションを大切にする業務やAI事態を開発して上手に扱う仕事があげられます。

単純にどんな仕事ならAIに奪われないかを教えるだけでなく、お子さんと一緒に感じてみると良いでしょう。そのためにはAIの特徴を学び、現在ある職業に照らし合わせて考えてみることが大切です。

多角的な視点から物事を判断するように教える

デジタル社会を生きる子どもたちには、多角的な視点から物事を判断して教育しましょう。

インターネット上では、多くの情報が得られるため便利に活用している人も多いのではないでしょうか。デジタル社会でたびたび問題になるのが、SNSの情報を信じすぎてしまうことや、ネット情報の信ぴょう性が低いことがあげられます。

情報には悪意のあるウソから、善意のつもりであっても間違ったデータが流れることがあります。とくにさまざまな情報が手に入りやすくなったデジタル社会では、多角的に情報を分析し、信頼できる情報なのか判断する技術が大切です。

子どもたちには、検索方法だけでなく、信頼できる情報とそうでない情報があることを教えましょう。また検索結果について、多角的な視点で判断できるように教育するのがおすすめです。

SNSやデジタルツールの健全な使い方を教える

子どもたちも良く使う、SNSやデジタルツールの健全な使い方を教えましょう。

SNSやデジタルツールは、子どもたちにとって自己を表現したり楽しめたりする魅力的なものです。一方で誹謗中傷や詐欺の被害にあう可能性があったり、悪質な内容だったりすることもあります。

これらのトラブルからお子さんを守り、SNSやデジタルツールを有効に使うためにも、それぞれの健全な使い方を教えましょう。保護者様自身が学んだり、お子さんと一緒に調べたりするときは、インターネットの使い方に関するコンテンツを利用するのもおすすめです。

参考:総務省「各年齢ごとのインターネットとの付き合い方

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今回はデジタルネイティブ世代の特徴や気をつけることについて解説しました。

デジタルネイティブ世代では小さな頃から、通信環境やデジタル機器を扱うことになれています。そのためインターネットの活用が得意です。一方で危険性の理解不足や、オフラインでのコミュニケーション力・考える力が育たない可能性が懸念されています。

このような点を解消しつつ、デジタル社会で活躍できる人財を目指すなら、考える力を育みつつITリテラシーも養える学びがおすすめです。

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