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おもしろい自学ネタ9選!自主学習テーマや探し方のコツをご紹介

子どもに合った自学を見つけたい!

「子どもの自主学習のテーマ選びに迷っている……」「自学ネタが尽きてしまい、子どもが自主学習に飽きているように感じる」と悩んでいる保護者様は多いのではないでしょうか。自主学習や自学ネタは、家庭学習における永遠の課題ですよね。

自主学習の目的は、家庭学習の習慣化だけではありません。当人が好きな自学ネタやテーマを通して、勉強自体に楽しさやワクワク感を抱いてもらうためでもあります。お子さんの興味関心に沿った自学ネタを選ぶことで、楽しみながら勉強に取り組んでくれるでしょう。

今回は、子どもたちの自主学習の重要さや、おすすめの自学ネタをご紹介します。自主学習のテーマや自学ネタは、1人で探していると限界を感じるもの。本やネットからヒントを仕入れつつ、お子さんに合わせた学習方針を取り入れていきましょう。

自学…自主学習をやることの大切さとは

ここでは、家庭で自主学習をやることの大切さ・目的をご紹介します。小学生のうちから自主学習の習慣をつけておくと、中学・高校と進学した際にも役立ちます。自主学習を通じて得られる能力を学び、効果的に導入していきましょう。

自分の興味や関心を追及できる

自主学習の目的の一つに、自分の興味や関心を追求できることが挙げられます。一般的な日本の学校では、すべての生徒に平等な学習機会を与えるために、比較的画一的な授業となっています。「社会で求められる最低限の学力や思考力を担保できる」というメリットはあるものの、自分が学びたい分野を学べるとは限りません。

学校だけでは満たせない知的好奇心をカバーする方法が、自主学習です。自主学習では子どもたちが自ら自学ネタのテーマを決定するため、学びたい領域に自由に触れられます。

自分の「できること」を伸ばす

自分の「できること」を伸ばすのも、自主学習の目的の一つです。学校の授業には、明確なカリキュラムが組まれています。授業の範囲以外の学習領域を学ぶためには、家庭学習や習い事によってフォローせざるを得ません。

つまり学校の授業を受けているだけでは、子どもたちの可能性は一定の量までしか引き出されないのです。幅広いスキルや能力を養うためには、学校以外のシーンでも学習の機会を増やす必要があります。自主学習は、お子さんの将来の選択肢をより豊かにするための手段なのです。

自分を見つめ直すことができる

自主学習の目的は、自分を見つめ直すことです。学校の授業を受けているだけでは、自分の得意分野や不得意分野を把握しきれないことがあります。とくに「黒板の内容をノートに移すだけで精一杯」という学び方をしている子は、自分の学習状態の客観視が苦手な傾向に。

自主学習によってマイペースに学習と向き合うことで、現在の学習の進捗や、自分の状態を再認識できます。クラスメイトに合わせずに学べるからこそ「自分が何を学びたいのか」や「自分の長所や強みは何なのか」と対峙できるのです。

学ぶことの楽しさを知ることができる

自主学習では、学ぶことの楽しさに触れられます。私たちは、一人ひとりが異なる興味関心を持っています。周りと同じ授業を受けていても、興味を持つポイントはみんな違いますよね。自主学習は、自分にとって興味深い分野を集中して学べるチャンスでもあります。

楽しく学べる領域に触れることで、学校の授業だけでは感じられない「学びの喜び」を得られます。勉強自体にポジティブなイメージを持てるようになると、中長期的な学習習慣が根付きやすくなるでしょう。

自学をするときに気をつけたいポイント

ここでは、自主学習をする際に気をつけたいポイントをご紹介します。自主学習は学校の授業とは異なり、自分自身で自学ネタやテーマを見つけることが大切です。主体的に自主学習に取り組むためのヒントを学び、お子さんに合った方法を取り入れていきましょう。

テーマは子ども自身が決める

自主学習する際は、お子さん自身が決めることが大切です。自主学習では、お子さんがワクワクした気持ちで勉強に取り組むための習慣作りが求められます。

保護者様に押し付けられた自学テーマだと、学習に対するプレッシャーや義務感を抱きがちに。主体的に楽しく着手するために、お子さんの興味や関心を尊重しましょう。

自分から学ぼうとする姿勢を大切にする

自主学習では、お子さんが自分から学ぼうとする姿勢を大切にしてください。たとえばお子さんが自室ではなくリビングやダイニングで着手しようとした場合も、お子さんの学びやすい環境を優先しましょう。

お子さんが選んだ学習方法・学習環境を否定しない姿勢が大切です。ただしSNSやインターネット環境を利用する場合や、野外調査が必要な場合などは、安全を守るためのルールを決めましょう。

計画的に取り組む

お子さんの自主学習では、計画的に取り組むことを念頭に置くことが大切です。自主学習は通年するものですが、長期間にわたって学習テーマに取り組んでいると、途中でモチベーションが下がってしまう場合があります。

新しいテーマを決める時点で、段階的に取り組めるように学習の目安を定めていきましょう。定量的な目標を設定することで、やる気の維持にも役立ちます。

おもしろい自学ネタ9選!自主学習テーマ

ここでは、小学生におすすめの自学ネタ・自主学習テーマをご紹介します。自学ネタ選びで大切なポイントは、お子さんの特性や好みに沿った内容を選ぶこと。学年や学習進捗とのバランスも取りながら、お子さんの能力や個性を伸ばせる自学ネタ選びを心がけましょう。

小1・小2|さまざまな種類の折り紙をつくろう

小1・小2におすすめの自学ネタでは、折り紙づくりをおすすめします。まだ学校の授業に心身が慣れていない年齢のお子さんにとって、折り紙は集中力・忍耐力を向上させるために有効な手段です。

折ったことのない折り紙を折ってみたり、素材や大きさの異なる紙で同じ作品を折ってみたり。オリジナルの作品づくりにチャレンジすれば、創造力や想像力も磨かれます。また楽しみながら手先をトレーニングできるため、日常生活をより円滑に送るためにも役立ちます。

小1・小2|ランキングをつくってみよう

小1・小2の自学ネタでは、ランキングづくりにもチャレンジしてみましょう。たとえば「画数の多い漢字ランキング」や「人口の多い国ランキング」「話者が多い言語ランキング」などをつくれば、学習とともに知見も広がります。

クラスメイトにアンケートを取り「人気の給食ランキング」や「将来なりたい職業ランキング」などをつくれば、同級生とのコミュニケーションも深まるでしょう。またリサーチの際にパソコンやタブレットなどのデバイスを使う際は、ITリテラシーやリサーチ力も向上します。

小3・小4|季節(春夏秋冬)がついた言葉を集めよう

小3・小4の自学ネタでは、季節(春夏秋冬)がついた言葉を集める学習もおすすめです。季節に関するワードのリサーチでは語彙力が深まるだけではなく、感性や感受性も磨かれます。言葉を調べる過程で文章力や国語力も磨かれ、より知的な言葉遣いの習得が期待できるでしょう。

季節に関連する学習では、その季節にしか咲いていない花の写真を撮影してプリントしたり、シーズン限定のイベントに出かけて季節感を楽しんだりするなども挙げられます。

小3・小4|友達の家や学校までの地図を書いてみよう

友達の家や学校までの地図を書く取り組みも、小3・小4に推奨される自学ネタです。なぜなら小3・小4では、社会の授業で町・土地・地形などについて学ぶ機会が増えるからです。家庭学習によって地域や地図の仕組みに触れることで、学校における学習のサポートにもなります。

小3では授業で歴史的な内容が始まるため、地図を作りつつ地形の変化や成り立ちについて調べるのもよいでしょう。小4では交通網や他の地域との関わりについて学ぶため、道路の名称や住所の境界について着目するのも学習に役立ちます。

小5・小6|空を観察して、天気の変化を学ぼう

小5・小6では、学校の授業で天気の変化について学びます。自主学習の自学ネタでも、空の観察による天候の移り変わりについて調べてみましょう。たとえばスマホのカメラを定点に置き、太陽の軌道や雲の形を調べることで、自然への理解が深まります。

雲や大気に関する知識が増えてくると、現在の空の状態を観測するだけで、今後の天気が予想できるように。各メディアの天気予報や気象庁などの情報も活用することで、より内容の充実した自主学習になります。

小5・小6|教科書の内容を要約してみよう

教科書の内容を要約する学習も、小5・小6におすすめの自学ネタです。とくに教科書や黒板の内容を丸写ししがちなお子さんの場合、学習内容の解像度を上げるためのサポートになります。作成したノートは、頭の中を整理するだけではなく、見返して復習するためにも役立ちます。

まずは学校で写したノートの中から、とくに重要なポイントを抜き出しましょう。先生が黒板に書いたことを参考にしつつ「つかんでおくべき本質的な要素」を要約します。さらにイラストや図を自作することで、オリジナリティのあるノートになります。

全学年|自分でクイズをつくってみよう

全学年で使える自学ネタでは、オリジナルクイズの作成がおすすめです。良質なクイズをつくるポイントは「情報の鮮度や信頼性」「正解が明確に1つであること」「適度な難易度」の3つです。

最初に問題を出すターゲットを決めたうえで難易度を調整し、回答に揺らぎのない問題文を作成していきましょう。クイズ作成に慣れるまでは「〇×問題」にすると手軽にチャレンジできます。個別にアンケートを取り「〇〇先生の好きな食べ物は△△である。〇か×か?」のような問題を作ると、クラスメイトにも先生にも楽しんでもらえますよ。

全学年|宇宙について調べてみよう

長期間にわたって続けられる自学ネタでは、宇宙をテーマにした自主学習もおすすめです。宇宙の成り立ちや終わりは、現在も全世界にとって永遠のテーマ。歴史や天体の種類を調べるだけでも、長く取り組める興味深い内容になるでしょう。

最初は地球と身近な火星や月の情報をまとめるだけでも、充実したレポートをつくれます。宇宙の自学ネタのメリットは、内閣府やNASAをはじめとする公的な資料が充実していることです。

全学年|料理に挑戦してみよう

料理に挑戦することも、全学年に共通する自学ネタです。作りたい料理を決めたら、ぜひ食材の買い物からチャレンジしてみましょう。レシピを把握して段階的に料理に取り組むことは、小学校で求められる「プログラミング的思考」の育成にも役立ちます。

何より、自主学習を通して生活力の向上を図れることは大きなメリットです。低学年のうちは、フルーツポンチやサラダなど火を使わない安全なレシピから始めてみましょう。自主学習で料理に慣れれば、校外学習による調理や調理実習などのシーンでも自信をつけて挑めますよ。

使える自学ネタの探し方

ここでは、自主学習に使える自学ネタを探す際のポイントをご紹介します。保護者様の世代によっては「子どもの頃に自学ネタを自分で考えたことがない」という人も多いのでは。お子さんが安心して保護者様を頼れるように、いつでも自学ネタを提供できるように準備しておきましょう。

授業で習ったことから探す

自学ネタを探す際は、授業で習った内容からリサーチすると簡単に見つけられます。たとえば学校で戦国武将について学んだら、武将が好んだ食べ物やおもしろいエピソードなどを調べると、楽しく自主学習が進められます。歴史的な事件や戦が起こった場所、資料館、お墓などを尋ねると、学習内容が現実とリンクしてさらに理解度が深まるでしょう。

インターネットで調べる

インターネットは、自学ネタにおける情報の宝庫です。たとえば「小学校〇年生 自学ネタ」のキーワードで調べれば、学年や年齢に応じた自学ネタが多く見つけられます。

数ある自学ネタのなかから自分好みのテーマを選び、どんどん着手していきましょう。ITに関連する内容を自主学習する際は、学習内容をパソコンでまとめるのも一つの手段です。

本の内容を参考にする

自学ネタに迷ったときは、市販の書籍を参考にしてみましょう。昨今では、小学生向けの自学ネタを紹介する本や、自主学習の内容を記載するためのノートなども販売されています。

教科ごとに特化した構成になっている商品や、イラストを描きやすい作りになっている商品など、幅広いデザインが展開されているためぜひチェックしてみましょう。

身の回りのものから探す

自学ネタ探しでは、身の回りのものに目を向けるのも一つの手段です。たとえばお子さんの好きな漫画をテーマに取り上げ、作品に登場する言葉や歴史などを調べるのもよいでしょう。

他には、お子さんの好きなアーティストの歌詞をテーマとし、英詩を翻訳したり歌詞を分解して意味を考えたりするなどもおすすめです。

積極的に自主学習できる習い事なら「プロクラ」

今回は、自主学習をする目的やメリット、おすすめの自学ネタなどをご紹介しました。情報化・IT化が進む昨今では、デジタル技術に関連した自学ネタも人気です。とくにプログラミングやロボットに関する自主学習は、今の時代に求められるスキルを伸ばす学習にもなるでしょう。

しかし「自学ネタにプログラミングを導入したい」とは思いつつも、専門的な学習に気が引けてしまうこともありますよね。そこでチャレンジしてみたいのが、小学生向けのカリキュラムが組まれたプログラミングスクールです。

「プロクラ」は、子どもたちが大好きなマインクラフトの世界でプログラミングを学べるスクールです。「時代に沿った内容を自主学習したい」「自学ネタにIT分野を取り入れたい」と考えている保護者様は、ぜひこの機会に無料体験教室や資料請求から始めてみてくださいね。

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