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冬休みは何する?小学生・中学生の充実した冬休みの過ごし方とは

冬休みは楽しみがたくさん!

冬休みがやってくると、「何をして過ごそう」とか「子どもが家で退屈しないか不安」などと悩む保護者様は多いのではないでしょうか。

長期休暇では、お子さんの生活リズムが乱れたり、時間を持て余したりすることがあります。クリスマスやお正月といったイベントを楽しみつつ、生活習慣や勉強がおろそかにならないよう、メリハリをつけた過ごし方ができるとよいですよね。

この記事では「子どもの冬休みに何するべきなのかがわからない」という保護者様に向けて、冬休みを充実させるための過ごし方やポイントをご紹介します。

生活習慣を乱さない工夫や、計画的に学習に取り組める方法などを取り入れて、親子で充実した冬休みを過ごしましょう。

小学生・中学生の充実した冬休みの過ごし方

ここでは、小学生・中学生向けのおすすめの冬休みの過ごし方を紹介します。冬休み期間に予定が少ないと、お子さんが退屈してしまうことも。「冬休みに何するか悩んでいる」という方は、ぜひチェックしてくださいね。

旅行に行く

お子さんが小中学生になるとクラブ活動などがあり、長期休暇以外で家族で休みを合わせて旅行に行くことが難しくなります。そのため、冬休みを利用して家族旅行に行くのがおすすめです。新しい景色や体験を楽しむだけでなく、家族との絆を深める機会にもなるでしょう。


お子さんに予算の範囲内でどこに行くか、何をするかを計画してもらうのもよいですね。プランニングの力や、自立性が身についていきますよ。

ウィンタースポーツを楽しむ

運動不足になりがちな冬休みには、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツがぴったりです。スキー場ではウェアや道具もすべてレンタルできるので、手ぶらで遊びに行けますよ。

お子さんがウィンタースポーツ未経験である場合、ジュニア向けのレッスンに参加してもよいでしょう。普段できないことにチャレンジすることで、お子さんに合ったスポーツに出会えるかもしれません。ウィンタースポーツで冬を思いっきり満喫しながら、健康的な冬休みを過ごしましょう。

クリスマスや年末年始のイベントを楽しむ

クリスマスや年末年始は、家族や友達と過ごす時間をより特別なものにしてくれます。冬ならではの装飾やイベントの雰囲気は、この時期にしか味わえません。

クリスマスにはプレゼント交換会や手作り料理で、ホームパーティーを企画してみるのもよいでしょう。また、大晦日には年越しそばを食べたり、初詣に行って新年の目標を立てたりするのもおすすめです。クリスマスや年末年始のイベントを家族や友達と楽しむことで、短い冬休みがより充実した時間になります。

家でまったり過ごす

「充実した冬休み」とは、外出することに限りません。家の中でお子さんが好きなことをして過ごすことでも、心を満たすことができます。

たとえば、気分を上げるために好きな食べ物と飲み物を用意して、家族で映画鑑賞を楽しんではいかがでしょうか。部屋を暗くすれば映画館の雰囲気が出ますし、リフレッシュもできますよ。映画の感想を家族で語ることで、いつもと違う会話で盛り上がるでしょう。冬休みは家でのんびりしながら、好きなことを楽しみましょう。

充実した冬休みを送るためのポイント

冬休みは、イベントを楽しむだけでなく、生活習慣に気を配りながら勉強にも力を入れたいものです。ここでは、充実した冬休みを送るためのポイントをご紹介します。お子さんと一緒にチェックして、有意義な時間を過ごしましょう。

親子でルールを決める

冬休みは「学校に行く」というルーティーンがなくなり、家にいる時間が増える分、時間にルーズになりがちです。お子さんがつい時間を忘れてゲームなどに熱中してしまい、親子で口喧嘩になることもあるかもしれません。

そのため、「夜は22時までに寝る」「ゲームは1日1時間まで」というようなルールを決めておくことが大切です。生活習慣の乱れを防ぐだけでなく、家族全員が気持ちよく過ごせますよ。親子で事前にルールを話し合い、冬休みを有意義に過ごしましょう。

イベントや予定を確認する

冬休みの時期はさまざまなイベントがあります。楽しいイベントを逃したり、急な予定で慌てたりしないように、あらかじめスケジュールを把握しておくことが大切です。

家族旅行や初詣、クリスマスパーティーなどの予定は、家族で把握できるように家のカレンダーに書き込みましょう。また、この時期しか開催されない地域の冬祭りやイルミネーションなどのイベントも、チェックしておくとよいですね。予定を確認して計画を立てることで、イベントを逃さず楽しめるでしょう。

宿題を計画的に終わらせる

お子さんが宿題を後回しにしてしまうと、「終わらせること」が目的になり、本来の宿題の目的を失ってしまいます。内容をより理解し、知識の定着につなげるためにも、計画的に取り組むことが大切です。

まずは宿題の全体量を把握し、1日ごとの量を決めて計画を立ててみましょう。計画は、表にして可視化しておくのがおすすめです。また、宿題をする時間に関しては、「朝食後に1時間だけ取り組む」などのルールを決めると効率的ですよ。計画的に宿題を終わらせ、気持ちよく冬休みを楽しみましょう。

復習や苦手科目の克服にも挑戦する

普段の学校生活では忙しくて手をつけられない苦手科目などを、冬休み期間に集中して学ぶことで学力アップが期待できます。

たとえば、算数や英語の基礎問題を復習したり、苦手な単元を親子で話し合って解いたりしてみましょう。わからないところへの理解が深まれば、学習へのモチベーションもアップしますよ。オンライン教材やアプリを活用するのもおすすめです。復習や苦手科目に取り組んで、冬休み明けに自信を持って学校生活をスタートしましょう。

習い事や冬期講習に通う

新しいスキルを学んだり、学力を強化したりするために習い事や冬期講習に通うのもおすすめです。

学習塾では、冬休み期間中に冬期講習を開催しています。普段塾に通っていないお子さんも、冬期講習のみ参加することが可能なので、申し込んでみてもよいでしょう。

また、新たな習い事として書道やピアノなどを通じて表現力を養ったり、スポーツ教室に参加して運動不足を解消したりするのもよいですね。習い事や塾の冬期講習を取り入れて、冬休みにスキルアップしましょう。

生活習慣が乱れないように気をつける

長い休みは夜更かしや朝寝坊が増えがちですが、生活リズムが崩れると体調や集中力に影響を及ぼします。そのため、毎日同じ時間に寝て起きるようにし、食事も規則正しくとるよう心がけましょう。

休み中でも、登校日のように1日のスケジュールを立ててみるとよいですよ。また、スマホは夜ふかしの原因になるので、「寝るときはリビングで充電する」などのルールを決めて、寝室に持ち込まないことも大切です。生活習慣を整えて、元気に冬休みを楽しみましょう。

体調管理に気をつける

寒さが厳しく空気が乾燥する冬は、風邪やインフルエンザにかかりやすい季節です。体調を崩すと、予定が台無しになったり、宿題が計画どおりに進まなかったりします。外から帰ったら手洗い・うがいを徹底し、人混みの中に行くときにはできるだけマスクを着用しましょう。

また、お正月は暴飲暴食しがちですが、3食バランスの取れた食事を心がけ、適度に体を動かして体力を維持することも大切です。体調管理を万全にして、安心して冬休みを満喫しましょう。

冬休みも学ぶ環境を整えるなら「プロクラ」

今回は、短い冬休みを充実させるための過ごし方やポイントついてご紹介しました。

冬休みは、普段の学びにプラスして新しいスキルを身につける絶好のチャンスです。そのなかでも特におすすめなのが、「プログラミング」です。

プログラミングでは、単に技術を学ぶだけでなく、論理的思考力や問題解決能力、創造力などを養うことができます。小中学生のうちから学び始めることで、将来のキャリアにつながるスキルが身につくでしょう。

「プロクラ」は、子どもたちが大好きなマインクラフトの世界でプログラミングを学べるスクールです。「冬休みも学ぶ環境を整えたい」と考えている保護者様は、ぜひこの機会に無料体験や資料請求から始めてみてはいかがでしょうか。

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