プログラミング教育情報
【プログラミング】初心者は何から始めればいいの?子ども向けの学習方法
プログラミング初心者は何から始めるべき?
2020年から、小学校でプログラミング教育が必修化されました。しかし小学校におけるプログラミング学習では、プログラミング的思考と呼ばれる「考え方」を身につけることが目的です。そのため、学校の授業でプログラミングスキルを習わないケースも珍しくありません。
本格的なプログラミングスキルを学ぶ場合は、習い事や家庭教育でのサポートが必要になります。しかしプログラミング初心者の保護者様のなかには、子どもにどのような学習環境を用意すればいいのかわからない人もいるでしょう。
今回は、プログラミング初心者が始めるべき準備や、学習のポイントなどをご紹介します。子ども向けのプログラミング学習を始める方法なども解説しますので、お子さんのプログラミング教育に迷っている保護者様はぜひ参考にしてくださいね。
プログラミングを始めるにあたって
ここでは、プログラミング初心者が用意するべき環境や、プログラミング学習に必要な準備をご紹介します。プログラミングは、目的やビジョンが定まっているほど学習のプランを組みやすいものです。プログラミングを学ぶ理由を定めたうえで、効率的なプランニングを行いましょう。
パソコンを購入する
プログラミングの知識をつけるだけならタブレットやスマホでも十分ですが、本格的な学習を進める場合、パソコンの購入は必須です。プログラミング学習で使うパソコンの条件として、以下のようなものが挙げられます。
- メモリは8GB以上
- ストレージはSSD256GB以上
- CPUはCore i5もしくはRyzen 5以上
- GPUはGeForceシリーズ以上
上記を参考に、購入するパソコンを選んでみましょう。
学びたい理由や目的を明確にする
プログラミング学習を始める際は、学びたい理由や目的を明確にしてください。なぜなら、プログラミング学習では、学ぶ目的によって選ぶべきプログラミング言語が大きく異なるからです。目的から逆算して必要な言語を選び、計画的な学習プランを練る必要があります。
学ぶ言語を選択する
プログラミングを学ぶ理由や目的が定まったら、学ぶ言語を選択します。言語選択に悩んでしまう場合は、シェア率が高い言語や難易度が低い言語から選ぶとよいでしょう。
人気、将来性、仕事で使う場合の年収の高さ・求人数の多さなどによっても選ぶべき言語は異なります。自分のなかでの優先順位を定めてから選んでくださいね。
基礎を勉強する
プログラミング学習では、最初から難易度が高い教材を選ぶ必要はありません。まずは無料の学習サイトやアプリなどを活用しながら、基礎を固めていきましょう。学習の進捗や自分の状態に合った教材を選ぶことで、無理のない着実なステップアップが見込めます。
独学かスクールに通うかを考える
プログラミング学習の基礎が固まってきたら、学習環境のレベルアップを図りましょう。学習の目的や進捗に合わせ、スクールやオンライン講座などの選択を検討します。もちろん、現状で不自由を感じていない場合は独学のままでも構いません。ただしスクールや講座を選ぶことで、より効率的な環境でプログラミングを学べるケースもあるでしょう。
初心者が挫折してしまう原因
ここでは、プログラミング初心者が挫折してしまう原因を3つご紹介します。学習するうえで気をつけたい点を学び、スムーズなスキル習得につなげていきましょう。
実際にコードを書かない
プログラミング初心者が挫折しやすい原因として、自分の手で実際にコードを書かないことが挙げられます。プログラミング学習は、知識のインプットとアウトプットの繰り返しです。覚えた内容を体現するプロセスを繰り返すことで、少しずつ知識が定着していきます。
しかしプログラミング初心者は、「アウトプットをするのは勉強してから」と考え、まず大量の知識をインプットしようとする傾向にあります。先に知識を仕入れることはもちろん大切ですが、インプットばかりでは内容を理解しきれず、なかなかスキルがつかないものです。
丸暗記しようとする
教材の丸暗記も、プログラミング初心者が陥りがちな挫折の要因です。プログラミング言語は、個人が作成したものも含めると200〜300種類もの数が存在しているといわれています。すべての言語を隅から隅まで覚えようとすると、とても時間が足りません。
また一つの言語に絞った場合でも、「優先的に覚えるべき知識」と「必要になったら覚えればいい知識」に分かれるものです。優先度を無視して丸暗記しようとすると、不必要な時間やコストが発生してしまうことでしょう。
エラーの解決ができない
初心者のプログラミング学習では、エラーやトラブルを解決できないことも挫折する原因です。プログラミング学習では、ほぼ必ずイレギュラーが発生します。「参考書通りに実践していたのになぜか作動しない」というトラブルは、日常茶飯事なのです。
エラーを解決できない状況が続くと、作業がいつまでも進められずモチベーションが減少します。課題が解決できないまま学習を進めてしまうこととなり、壁にぶち当たるケースが多くなるしょう。
子ども向けのプログラミング学習方法
ここでは、子ども向けのプログラミング学習方法をご紹介します。子どものプログラミング学習では、プログラミング自体に興味を持ってもらうことが大切です。ワクワク感を引き出せる方法を探し、子どもの特性と照らし合わせながら用いていきましょう。
プログラミングスクールに通う
子ども向けのプログラミング学習方法として、プログラミングスクールへの通学が挙げられます。スクールでは、ロボットやゲームなど子どもが楽しめる教材を取り入れる傾向にあり、遊ぶように学べる点が特徴です。また学校以外で同年代の友達をつくれるため、コミュニケーションの幅が広がることもメリットです。
参考書を読む
参考書を読み独学でプログラミングを覚えるのも、子どものプログラミング学習方法の一つです。昨今では子ども向けの参考書が充実しており、カラフルなイラストつきのものなどで学べます。なかには、子ども向けの人気キャラクターが解説してくれる参考書も展開されています。
ただし参考書だけでは質問できる環境が整わず、行き詰まってしまうことも。他の教材との併用や、質問できる環境の準備なども行うことで、より学習効果を発揮できるでしょう。
学習サイトを見る
昨今では、子ども向けのプログラミング学習サイトが幅広く展開されています。そのため、無料かつ子どもが楽しめる学習サイトで勉強するのも、子ども向けのプログラミング学習法の一つです。子ども向けの学習サイトには、音楽・イラスト・アニメーションを取り入れたコンテンツが充実しています。
とくに「ビジュアルプログラミング言語」と呼ばれるプログラミング言語の場合は、カラフルなブロックなどを積み重ねるようにコードを組めるため、クリエイティブな遊びを楽しむ感覚でプログラミングを学べます。
YouTubeを観る
YouTubeでプログラミング学習動画を視聴するのも、子どものプログラミング学習法としておすすめです。「小学生 プログラミング」や「子ども向け プログラミングのやり方」などのキーワードで検索すると、さまざまな学習動画が見つかります。
現代に生きる子どもたちは、物心がついた頃から動画コンテンツに慣れ親しんでいます。好きなYouTuberの動画を観る感覚で学習動画を視聴できるため、よりプログラミングを身近に感じられるでしょう。
子どもならスクールがおすすめ!5つの理由
ここでは、子どものプログラミング学習の方法としてスクールが推奨される理由を5つご紹介します。初めてプログラミングを学ぶ子どもだからこそ、スクールのメリットは大きいものです。プログラミングスクールの魅力を学び、学習の選択肢として取り入れていきましょう。
効率的に学べる
プログラミングスクールでは、学校が定めたカリキュラムに従って学習を行います。そのため、プログラミングを効率的に学べ、無駄のない学習ができるでしょう。
とくに子どもや初心者の場合は、使用頻度が高い知識と低い知識との判別がなかなかつきません。「せっかく頑張って覚えた知識が役に立たない」という事態を防ぐために、プログラミングスクールは有効です。目的に合わせ必要な知識をわかりやすく学べる環境が整っているため、新しい知識をどんどん吸収できます。
疑問があったときに質問できる
子どもがプログラミングスクールを選ぶメリットとして、質問できる環境の充実が挙げられます。多くのプログラミングスクールで講師を務めているのは、現場経験のあるプログラマーやエンジニアです。なかには、現役のプログラマーが在籍しているスクールも展開されています。
プログラミングのプロフェッショナルから授業を受けられるため、疑問をすぐに相談・解決できるのがプログラミングスクールの強みです。対面授業であれば、リアルタイムでアンサーが返ってくる点も大きなメリットといえるでしょう。
短時間で集中して取り組める
短時間で集中して取り組めることも、子どもがプログラミングスクールに通学するメリットです。プログラミングスクールは独学とは異なり、授業を受けられる時間が限定されています。毎回が短時間の学習だからこそ、集中力を維持しやすい環境といえます。漫然と勉強しているよりも、同じ学習時間でより効率的に学べることでしょう。
挫折する可能性が低い
プログラミングスクールは、子どもが挫折しやすいポイントをフォローしてくれます。たとえば一緒に学ぶ生徒がいることで「学習が孤独でつらい」という問題を解決でき、カリキュラムごとの課題があることで「学習の目的がわからない」という問題に対処できます。
クラスメイトや講師が身近なところにいるため、学習がつらいときでも精神的に支えてもらえることでしょう。さらに子どもや初心者向けの課題では、知的好奇心を刺激するメソッドが用意されている傾向に。飽きずに最後まで取り組める環境が整っているため、楽しみながらスキルを磨けます。
理想のスキルを身につけられる
プログラミングスクールに通うことで、子どもは自分が求めている理想のスキルを身につけやすくなるでしょう。
プログラミング学習では、学習の目的によって覚えるべき言語やスキルが異なります。カリキュラムを事前に把握できるスクールでは、学習内容が明確になるため安心してスキルの習得に励めるものです。
またプログラミングスクールでは、最終的に作成するコンテンツや作品があらかじめ決まっています。「授業を受ければこの作品が必ずつくれるようになる」とわかっていれば、授業へのモチベーションが上がり学習効果も高まるでしょう。
プログラミングスクールに通う際に気をつけるポイント
ここでは、子どもがプログラミングスクールに通う際に気をつけたいポイントをご紹介します。どの学習法も、メリットがあればデメリットもあるものです。他の学習法と見比べながら、子どもの意見も尊重しつつ決定していきましょう。
期間が決まっていることが多い
プログラミングスクールに通う際の注意点として、学習期間が決まっていることが挙げられます。多くのプログラミングスクールでは、子ども向けか大人向けかにかかわらず、通える年数に制限がある傾向に。スクールを探す際は、対象年齢やコースの期間を確認し、計画的に通い続けられるかどうかをリサーチしましょう。
子ども自身に意欲がないと上達しない
プログラミング学習は、子ども自身にモチベーションがないとなかなか上達しません。そのため、スクールに通わせる前に、子どもの意思や目的意識をしっかりと確認しておきましょう。学習意欲が乏しい場合は、在宅でできる学習を優先するのも一つの手段です。
独学に比べて費用がかかる
プログラミングスクールは、他の習い事と同様に月謝が発生します。一般的に、月2回の場合は6,000〜12,000円前後、月4回の場合は7,000〜18,000円前後が月謝の目安となります。入会金や教材費が必要な教室も多いため、事前に費用を確認しておきましょう。
子ども向けプログラミングスクールなら、プロクラ!
今回は、プログラミング初心者が始めたい準備や、プログラミング学習のポイントなどをご紹介しました。とくに小学生の子どもがプログラミング学習をスタートする際は、知的好奇心を刺激するメソッドが取り入れられているスクールをおすすめします。
「プロクラ」は、子どもが大好きなマインクラフトの世界でプログラミングを学べるスクールです。「子どもには楽しくプログラミングを学んでほしい」「初心者の子でも楽しめるプログラミングスクールを探している」という保護者様は、ぜひこの機会に無料体験教室や資料請求から始めてみてはいかがでしょうか。
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