プログラミング教育情報
子ども向けプログラミングスクールのマイクラを使った授業とは?
マイクラを使ったプログラミングスクールが人気!
世界中で大人気のゲーム、マインクラフト(マイクラ)をご存知でしょうか。マインクラフトは、パソコン版・アプリ版・据え置きハード版などさまざまなプラットフォームで展開されている作品です。過去には「世界でもっとも売れたゲーム」としてギネス記録を達成しました。
そんなマインクラフトが、子ども教育で注目されています。特にプログラミング教育においては注目度が高まっており、子どもたち向けのプログラミングスクールで教材としてマインクラフトを導入する施設も増加傾向にあります。
娯楽用のゲームとしてだけではなく、子どもたちの学習手段としても支持を集めているマインクラフト。今回は、マインクラフトでできるプログラミング学習や、プログラミング教育が子どもたちに与える影響をご紹介します。
マインクラフトって何?
ここでは、子どもたちから大人まで大人気のゲーム「マインクラフト」についてご紹介します。マインクラフトはシミュレーションゲームでありながら、子ども教育にも導入されている特殊な作品です。マインクラフトの特徴を知り、子どもたちに与える影響を学びましょう。
2009年に開発されたサンドボックスビデオゲーム
マインクラフトとは、2009年に開発されたサンドボックスビデオゲームです。サンドボックスビデオゲームとは、明確な目標やストーリーがないゲームジャンルです。ユーザーは与えられた世界のなかで、自ら目標を設定して行動していきます。
同様のゲームジャンルとしては「どうぶつの森」シリーズが該当します。序盤こそ仕様を理解するための大まかな道しるべが提供される場合がありますが、基本的にはユーザーの発想力や創造力に任されており、遊び方の自由度が高いことが特徴です。
約1,500種類ものブロックで多種多様な建築物を建築する
マインクラフトでは、ゲーム内のワールドの中で自由に建築物を創作できます。ワールドは積み木のような「ブロック状のパーツ」のみで構成されており、ユーザーは多種多様なブロックを破壊したり組み合わせたりなどの工程を繰り返し、オリジナルのオブジェクトを制作していきます。
マインクラフトに登場するブロックの種類は、なんと約1,500種類。またワールド自体の広さは、最大で脅威の6,000万×6,000万ブロック!とてつもなく広大なバーチャル世界のなかで、子どもたちは自由に創造力を発揮できるのです。
子ども向けプログラミングスクールで学べる内容
ここでは、子どもたち向けのプログラミングスクールで学べる内容をご紹介します。教育でプログラミングが注目され始めてから、子どもたち向けのプログラミングスクールの数は増加傾向にあります。プログラミングスクールの学習領域を知ったうえで、スクール同士の特徴を見比べていきましょう。
コードを使わないビジュアルプログラミング
子どもたち向けのプログラミングスクールでは、コードを使わないビジュアルプログラミングを学びます。本来プログラミングでは、コードと呼ばれる「コンピューターに命令するための専用テキスト」を使用します。しかし子どもたちやプログラミング初心者にとって、コードの種類や仕組みを理解するのはややハードルが高いものです。
そこで子どもたち向けのプログラミングスクールに導入されているのが、カラフルなブロックを組み立てるように使用できるビジュアルプログラミング言語です。ビジュアルプログラミング言語を活用することで、子どもたちは直感的にプログラミングの仕組みを理解でき、楽しみながら学習を進められます。
プログラミングの基礎
子どもたち向けのプログラミングスクールでは、プログラミングの基礎も学べます。そもそもプログラムとは、コンピューターを指示通りに動かすために必要な命令文です。コンピューターは自分で思考できないため、人間がプログラムを入力することで初めて機能を発揮できます。
小学校ではプログラミング教育が必修化されていますが、学校で実際にプログラミングに触れられるとは限りません。プログラミングの専門的な知識や実践経験を積むためには、家庭教育やプログラミングスクールによる学習サポートが必要です。
プログラミングツールの使い方
プログラミングツールの使い方も、子どもたち向けのプログラミングスクールで学べます。プログラミングツールとは、複数の作業を効率化するためのツールです。プログラミングツールは、プログラミングに関連する作業全般を効率的に行うことを目的としています。
プログラミングツールは、以下のように大別されます。
- コードエディタ(作成したソースコードを見やすくするツール)
- ソースコード管理ツール(他者が作成した内容を統合・管理するツール)
- ドローツール(仕様書におけるフローチャートを容易に作成できるツール)
ツールを効果的に利用することで、より生産性の高い取り組みが実現するのです。
ゲームやアニメーションの作り方
子どもたち向けのプログラミングスクールでは、子どもたちの知的好奇心を刺激するカリキュラムを導入しています。代表的な事例が、オリジナルゲームやアニメーションの制作です。子どもたちは身近なコンテンツの創作を通じて、プログラミングへの理解を深めていきます。
プログラミングに初めて触れる場合でも、少しの知識を身につければ、タイピングゲームや迷路ゲームなどのシンプルなゲームが制作可能です。またゲームやアニメーションに、自分で描いたイラストを取り入れることもできます。
自分の作った作品の発表も!
子どもたち向けのプログラミングスクールでは、自分が作った作品を発表する機会が与えられます。プログラミングスクールによっては、作品の概要をプレゼンの形式で発表することも。プログラミングの知識や技術だけではなく、人前に立つ胆力も鍛えられます。
また「人に見られても恥ずかしくない作品を作ろう」と思えるため、最後まで真面目に取り組む忍耐力や責任感も芽生えます。さらに自分以外の作品に触れることで、創造性が刺激されたり価値観や感性が豊かになったりする点もメリットといえるでしょう。
マイクラを使った授業内容とは
ここでは、マインクラフトを使ったプログラミングスクールの授業内容についてご紹介します。普段ゲームに馴染みがない保護者様にとっては「ゲームが学習にどう影響するの?」と疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。マインクラフトならではの特徴に触れつつ、学習領域について学んでみましょう。
さまざまなワールドを見学して何をしてみたいか考える
マインクラフトを使ったプログラミングスクールでは、子どもたちが実際にゲーム内のワールドを見学し、何をしたいかを自分で考えます。自分で目標設定をおこない、ゴールに至るまでのプロセスを考える工程自体が、学習の一環となっています。
プログラミング学習における目的の一つが、子どもたちの創造性や発想力の育成です。ゲームを通じて「何を作りたいか」「どのように作ればいいか」「今自分がすべきことは何か」を考えることで、逆算的な思考や問題解決能力が養われます。
エージェントと呼ばれるロボットをプログラミングで操作する
マインクラフトを使ったプログラミングスクールで、大きな役割を担うのが「エージェント」と呼ばれるキャラクターです。エージェントとは、ゲーム内に登場する灰色のロボット。子どもたちはプログラミングでエージェントに命令を出し、作業の効率化を目指します。
通常のコンピューターと同様に、ゲーム内のエージェントは自分で思考や判断を行えません。子どもたちがより自分らしく効率的にゲームを楽しむためには、エージェントに的確な指令を与える必要があります。「遊びをもっと楽しくしたい」というモチベーションが、子どもたちの学習意欲を引き出してくれるのです。
プログラミングでどんなことができるの?
ここでは、マインクラフト内におけるプログラミングでできることをご紹介します。独学でプログラミングを学ぶのが難しい場合でも、マインクラフトであれば楽しみながら学習を進められます。ゲーム内で実現できる動作を学び、学習のイメージを広げていきましょう。
連続するブロックの配置や破壊
マインクラフトにおけるプログラミングでは、連続するブロックの配置や破壊が可能になります。たとえばメニューから「目の前にブロックを置く」「目の前の段差を1段登る」「同じ動作を100回繰り返す」と入力すれば、空に続く100段の階段をエージェントが簡単に作成してくれます。
またマインクラフトの世界で肝となるのが、ブロック破壊による道の開拓や素材集めです。膨大な量のブロックを1人で破壊するのは非常に骨が折れるもの。しかしエージェントに適切な入力を行えば、ブロックの破壊が自動化されて効率的なプレイを実現できます。
アイテムの回収
適切なプログラミングをエージェントに入力することで、アイテム回収の自動化も可能になります。マインクラフトを楽しむためには、空腹状態をケアするための食材集めや、探検道具や建築物を作るための素材集めが重要です。
またマインクラフトアイテム回収の自動化は、ゲーム自体をより円滑にプレイするためにも役立ちます。なぜならマインクラフトのプレイは、主に探索・回収・建築で構成されているためです。回収の自動化は、ゲーム内の自己実現や目標達成に直結します。
大きい建物や階段の作成
エージェントが繰り返し同じ動作をするようにプログラムを入力すれば、階段だけではなく大きい建築物の作成も容易になります。プレイヤーキャラクターとエージェントの大きな違いの一つが、空中移動です。
エージェントは足場がない状態でも高い場所にブロックを置いたり、空中を渡って移動したりできます。本来であれば足場や骨組みからしっかり作らなければいけない建造物でも、プログラミングを活用すれば制作のプロセスを簡略化できます。
マイクラがプログラミング教室で使われる理由
ここでは、マインクラフトがプログラミングスクールで使われる理由をご紹介します。マインクラフトによる学習効果の注目度は高く、子どもたち向けの「プログラミングを用いたゲームプレイの指南書」が発売されるほどです。プログラミングスクールの学習領域にも着目しながら、メリットを学んでいきましょう。
一般教養も身につくから
マインクラフトを使ったプログラミングスクールでは、一般教養が身につきます。たとえばゲーム内では、素材や環境変化に応じて「鉄を作るためには石炭や鉄鉱石が必要」「溶岩は木や草を燃やす」などの知識を得られます。
空間認知能力などが養われるから
空間認知力も、マインクラフトを使ったプログラミングスクールで得られる能力の一つです。なぜならマインクラフトには高さや奥行きの概念があるため、子どもたちは空間全体の成り立ちを理解しながら探検や創作を行う必要があるためです。
遊びの延長上でプログラミングを学べるから
プログラミングスクールにおけるマインクラフトでは、遊びの延長でプログラミングを学べます。仮想現実のなかで自由に行動できる環境は、子どもたちにとって大きな魅力。マインクラフト特有のポップな世界観も、子どもたちの知的好奇心を刺激します。
ゲーム感覚で学ぶため、子どもが飽きにくいから
プログラミング学習は継続的な学習が重要です。マインクラフトを導入したプログラミングスクールは、子どもたちの「もっと学びたい」「早く新しい知識を知りたい」という欲求を引き出します。成長に応じてできることが増えるため、長期的に通っても飽きにくいのが魅力です。
小学生向け!プログラミング教室の選び方
ここでは、子どもたち向けのプログラミングスクールの選び方をご紹介します。昨今ではさまざまなプログラミングスクールが展開されており、どの施設を選べばよいのか迷ってしまいますよね。お子さんの状態やライフスタイルに合ったスクールを選び、中長期的な学習につなげましょう。
対象年齢・対象学年が合っているか
プログラミングスクールを選ぶ際は、対象年齢や対象学年が合っているかどうかを確認してください。難易度が高いクラスは授業についていけず、簡単すぎるクラスは退屈に感じ、モチベーションが低下してしまいます。可能であれば、学年に縛られず、進捗に応じたクラス変更できるスクールがよいでしょう。
継続できる月謝や教材費か
プログラミングスクール選びでは、保護者様の負担も視野に入れる必要があります。無理なく継続できる月謝や教材費であるかどうかを確認し、継続的な通学をかなえましょう。またコストの面では、送迎の必要性も重要な要素です。最終的にお子さんが1人で通えるスクールであれば、安心して入学できます。
オンラインか通学か
プログラミングスクールは、オンライン授業と対面授業に大別されます。オンライン授業は送迎の必要がなく、安心できる自室で学べるのがメリットです。また授業のデータを繰り返し見直せるのも魅力です。家庭のライフスタイルやお子さんの特性に合わせて、適切な環境を選定しましょう。
マイクラをプログラミング教室で学習するメリット
ここでは、マインクラフトをプログラミングスクールで学習するメリットをご紹介します。「ゲームで学べるなら、わざわざプログラミングスクールに通う必要はないのでは?」と感じている人も少なくないでしょう。しかしプログラミングスクールには、通学ならではのさまざまなメリットが存在しているのです。
質問できる環境が整っている
プログラミングスクールの大きな魅力として、質問環境の充実が挙げられます。なぜならプログラミング学習では、すべての学習者が必ずエラーやトラブルに直面するためです。実際にプロのプログラマーの現場でも、毎日のように原因不明の障害が発生しています。
「学習書通りに操作したのにうまくいかない」「エラーの原因がわからず先に進めない」などの疑問を解決するのが、プログラミングスクールの講師の存在です。不明点をすぐに解消できる環境が整っているからこそ、モチベーションを維持したまま学習に取り組めます。
楽しみながら学習できる
楽しみながら学習できることも、プログラミングスクールならではのメリットです。特にプログラミングを始めたばかりの子どもたちにとって、学習書や解説サイトは難易度が高いもの。「解説を見ても何が書いてあるかわからない……」という状態のままでは、プログラミングの楽しさを体感できません。
しかしマインクラフトを導入したプログラミングスクールでは、子どもたちのワクワク感を活用した目標設定が可能です。「遊びのために学ぶ」「楽しむために考える」という学習プロセスを踏めるため、学習自体が苦にならない環境で学べます。
パソコンの操作スキルも向上する
マインクラフトを導入したプログラミングスクールでは、プログラミングの操作だけではなく、パソコンの操作スキルも向上します。プログラミングスクールではパソコン版のソフトでマインクラフトをプレイするため、学習のなかで自然と操作スキルが磨かれるのがメリットです。
たとえばキーボード操作やマウスの使い方、ファイル管理スキルなどは、マインクラフトのプレイに必要な基本知識となります。またゲーム内のスキン変更やシステム導入では、パソコンのディレクトリ操作や設定変更の知識も必要です。
プログラミングの導入で挫折しにくい
プログラミング学習では、最初の成果物を仕上げるまでに基礎知識を学ぶフェーズが求められます。場合によっては、最初の一歩でつまずいてしまうケースも少なくありません。しかしマインクラフトを用いたプログラミングスクールであれば、子どもたちの知的好奇心を刺激したまま学習を進められます。
多くの子どもたちにとってマインクラフトは、時間を忘れて熱中するほど魅力的なゲームです。「参考書を読むのは面倒臭いけれど、ゲームを遊びながらなら覚えられる!」という子も多く、学習の導入部分ならではの壁を楽しく乗り越えられます。
家庭で学習ツールを準備する必要がない
家庭で学習ツールを準備する必要がないことも、マインクラフトを用いたプログラミングスクールのメリットです。本来プログラミング学習では、パソコン・インターネット環境・テキストエディア・統合開発環境など、学びに適した環境・ツールが求められます。
プログラミング学習に必要な環境・ツールが最初から整っているのが、プログラミングスクールの大きな魅力です。もちろんマインクラフトのソフトも常備されているため、わざわざゲーム作品を家庭で購入する必要もありません。
プログラミングが向いている子どもの特徴
ここでは、プログラミングが向いている子どもたちの特徴をご紹介します。プログラミング学習は誰でもスタートできますが、ストレスなく学習を続けられる子にはいくつかの共通点が存在しています。お子さんの特徴・特性を照らし合わせながら、学習のイメージを広げていきましょう。
好奇心が旺盛
プログラミングが向いている子どもたちの特徴として、好奇心が旺盛であることが挙げられます。プログラミングは毎年トレンドが変わり、新しい技術やツールがどんどん生まれます。学習に終わりがない領域であるため、好奇心が強い子はモチベーションを維持しやすいでしょう。
集中力がある
集中力が高いことも、プログラミングが向いている子どもたちの特徴です。プログラミングでは、成果物の作成のために何千、何万もの文字を扱います。コンピュータに的確な指示を与えるためには、ミスを逃さない注意力や、長時間作業に取り組む精神的なスタミナが必要です。
ものづくりが好き
ものづくりが好きな子どもたちも、プログラミングに向いています。プログラミングでは、ゲーム・アニメーション・アプリ・Webサイトなど、幅広い成果物を作成可能です。ゼロから価値を生み出すプロセスに喜びを感じられる子は、プログラミングに大きな魅力を発見できるでしょう。
考えることが好き
考えることが好きな子どもたちも、プログラミングに向いています。プログラミングは、情報同士を組み合わせることによって少しずつゴールに近づいていきます。作業の効率化や自動化について楽しく考えられる子どもたちは、プログラミング学習におけるストレスを軽減できるでしょう。
パズルや将棋など頭を使うゲームが得意
パズルや将棋など頭を使うゲームが得意な子どもたちは、プログラミングに向いています。プログラミングによる作業は、思考・実践・改善のサイクルの連続です。体はほとんど動かさず、頭脳によって問題を解決していきます。思考力が高い子どもたちは情報処理能力も高いため、プログラミングでも良い結果を出しやすいでしょう。
プログラミングを学ぶメリットはたくさん!
ここでは、子ども時代からプログラミングを学ぶメリットをご紹介します。プログラミングにより得られる経験や能力は、子どもたちの可能性をさらに豊かにしてくれるでしょう。プログラミング学習の効果を認識したうえで、お子さんにあったプログラミングスクール選びに役立ててくださいね。
論理的思考力が身につく
プログラミング学習では、論理的思考力が身につきます。論理的思考力とは、知識や情報同士を組み合わせ、物事を体系的に考える能力です。論理的思考力が高い人は、事象や課題の全体像を素早く把握できるため、頭の回転を早くするために必要な能力ともいわれます。
論理的思考力が役立つシーンは、理系分野だけではありません。論理的思考力は情報を整理する能力でもあるため、文章の読解力も上がります。また言葉の組み立てが適切かつ迅速になるため、コミュニケーション能力にも影響を与える能力です。
問題解決能力が身につく
プログラミング学習によって鍛えられた論理的思考力は、問題解決力の向上にもアプローチします。プログラミング学習は、バグやエラーの発見・対応の連続です。学習のプロセスで、物事を逆算的に考える力が自然と身につきます。
問題解決力が高まれば、学校での学習や人間関係の構築にも役立ちます。たとえば苦手な教科があった際に「どの学習領域を補強するべきか」を考えられたり、友達とケンカした際に「本質的に解決するべき誤解はどこか」を考えられたりするのです。
パソコンやIT技術などへの抵抗力がなくなる
パソコンやIT技術などへの抵抗感がなくなることも、プログラミング学習のメリットです。情報化が進む現代では、あらゆるサービスやビジネスがデジタル化しています。IT技術への抵抗感をなくすことは、技術の恩恵を受けやすい状態につながるのです。
また現代社会では、非デジタル領域においても一定のITスキル・リテラシーが求められます。基本的なタイミングスキルやパソコンへの知識は、どのような業種でも必要ですよね。ITへの抵抗がなくなるほど、よりストレスが低い状態で働きやすくなるでしょう。
将来の選択肢が増える
子ども時代からプログラミングを学べれば、お子さんの将来の選択肢もさらに豊かなものになっていきます。なぜならプログラミングスキルや知識は、IT社会において非常にニーズが高いからです。
たとえば子どもたちに人気の職業であるシステムエンジニアやゲームクリエイターなどは、プログラミングの知識が必須です。また一見するとITとは関連性が薄い業種であっても、プログラミングができることでキャリアアップのチャンスがあります。
マイクラを使ったプログラミング教室なら「プロクラ」
今回は、マインクラフトを用いたプログラミングスクールの特徴や、プログラミングスクールで学ぶメリットなどをご紹介しました。
プログラミングスクールでは同年代の友達が増えるため、新しい価値観にも出会えます。また独学でつまずきやすいポイントがあっても、プログラミングスクールであればプロの講師に気軽に質問できます。新しい習い事選びでは、ぜひプログラミングスクールを検討しましょう。
「プロクラ」は、マインクラフトの世界でプログラミングを学べるスクールです。またお子さんの成長段階によって、学習領域をレベルアップできるのも魅力です。
「子どもが楽しみながら通えるプログラミングスクールを探している」という保護者様は、ぜひこの機会に無料体験教室や資料請求からスタートしてみてはいかがでしょうか。
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