▲プログラミング賞を受賞したゆでたまさん(右)とお母様(左) 先月2月5日にMinecraftカップ2022全国大会の
最終審査会・表彰式が開催され、
プロクラKEC高の原校にお通いの生徒さんが
エントリー総数6,019名/作品総数426作品の中から
見事、審査員特別賞「プログラミング賞」を受賞されました! ◆ Minecraftカップとは?
学校教育の現場で使われている「教育版マインクラフト」で
作られた作品を全国・海外から募集し、内容を競い合う大会です。
今回の作品テーマは
「生き物と人と自然がつながる家・まち 〜生物多様性を守ろう〜」
と、SDGsを扱ったものでした。 ◆ 受賞作品について
作品名:ゆでたまシティ~生物多様性を守るために僕ができること~
作者:ゆでたま(小学5年生)
<作品概要> 陸と海、それぞれが抱える問題について、
ゆでたまさんが考える解決策を盛り込んだ作品になっています。
<作品内の施設紹介> ・砂漠を緑化し農場に変える灌漑施設
・水を無駄なく田畑に届ける用水網
・大豆を育て、フェイクミートに変える加工工場
・みんなで使う精米施設を備えたお米の栽培
・海洋プラを洗浄/加工し、ランタンを作成する再生工場
・海洋プラでできたオブジェの展示、共生をテーマにした水槽のある水族館
・自然資源について学ぶ林間学習が可能なキノコキャンプ場
・シティ内を移動できるモノレール
<受賞者コメント>ゆでたまさん 緊張して、質疑応答や発表が思うようにできなかったので
とても落ち込んでいたけど、
受賞者発表で名前が呼ばれてとっても嬉しかったです。
家族も喜んでくれて、とっても嬉しかったです。
(プロクラ独占インタビューより)
◆ 審査員特別賞「プログラミング賞」とは?
<審査観点> 【1】コンピュータと人間が共生するイメージが持てるような
プログラムが使われていること。
【2】持続可能性を意識し、ワールドや作品テーマに
あった仕組みや動きを実現するためのプログラムであること。
【3】シンプルでも汎用性のあるプログラムで随所に応用できるなど
効率の良さがうかがえるプログラムであること。
<審査員コメント>畑 紗羅さん 町のいろいろなところにプログラミングが使われていて、
今後さらに世界を広げたり、別のワールドを作る際に
また活躍できるプログラミングがたくさんあった。
(プログラミングの)コードは無機質なもの
というイメージを持たれがちだが、
すごくクリエイティブで、ポップなアイディアに
コードを混ぜてくれているところもすごく良かった。
(以上、動画内でのコメントを要約)
◆ 受賞記録
▼受賞結果のお知らせ(Minecraftカップ公式HP)https://minecraftcup.com/news/2333/
▼最終審査会・表彰式(YouTube配信)https://www.youtube.com/live/PB6PFDtsbzM?feature=share
「プログラミング賞」の受賞は6:00:18からとなります。
動画概要欄にタイムスタンプがあります。
▼過去の受賞歴 Minecraftカップ2020で建築家「髙崎正治賞」を受賞した生徒さんのインタビュー動画
2023年もマイクラカップの開催が決定しております。
詳細はMinecraftカップ2023公式サイトをご覧ください!
https://minecraftcup.com/
これからも私たちプロクラは、「創造性と表現力を育む」という理念の体現を目指し、
子どもたちに「ワクワク楽しい」が学びになる機会を提供していきます!